・指差ししない【1歳3ヶ月の特徴】【指差しの練習】

月齢による特徴
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こんにちは。コムツパパです。

今回は、コムツ君(息子1歳3か月)の指差しをしない件について記載します。

そもそも指差しとは何を指すのか、しない(できない)理由、解決方法について、我が家で実践している指差し練習方法もご紹介します。

ご参考下さい。

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指差しとは

指差しとは、小さな子供が興味関心があるものや、絵本などで「犬はどれ?」と大人から聞かれた場合、指で差し示して答えることを差します。

調べてみると指差しにも、大きく4つの種類があり、概ね順に習得していきます。

・自発の指差し:興味関心があるものを指差す。(生後11か月ごろより実施)

・要求の指差し:欲しいものを指差す。(1歳ごろより実施)

・共感の指差し:人と共有したいものを指差す。(
1歳過ぎより実施)

・応対の指差し:質問に対する回答のものを指差す。(同上)

 

我が家のコムツ君のですが、1歳3ヶ月になっても指差しをしませんでした。

正確には、自発の指差しは何となくしますが、頻度は少なく、要求の指差し以降をしない状態にありました。

指差ししない理由

指差ししない(できない)理由として、指差しをする機会不足があります。

電車が来たら「電車来たね。」と指差して見せてはいますが、こう言った機会が足りてないのも1つの原因と考えています。

絵本の読み聞かせの時にも、一方的な絵本の読み聞かせではなく、「何々はどれ?」など問いかけも必要だと感じました。

コミュニケーションの取り方として、工夫が必要と考えました。

なお、よく指差ししない事と関連づけられるのが、自閉症スペクトラムの特徴の1つという事です。

ネット上でもよく見かけますが、以前記載した「逆さバイバイ」と同様、それだけで自閉症かどうかの判断にはなりません。

1歳半健診での確認

指差しについて調べていると、1歳半健診までに指差しが出来る事にこだわる親御さんがいる事に気づきました。

理由は、1歳半健診の検査項目に指差しがあり、出来ないと発達の遅れと思われるためです。

個人的には、1歳半時点での差なので長い目でみると問題ないと思ったりしますが。

まるで健康診断前に禁酒する大人みたいなので、そのために練習するのも違うような気もしています。

1歳半健診の指摘はさておき、練習不足は、解消する必要を感じました。

 

指差しの練習

指差し練習の一つとして、絵本「きんぎょが、にげた」を使った練習をしています。

1歳半健診を恐れた妻が、ひとまず、楽しみながらできるものを探してくれました。

2、3回大人が「これがきんぎょ。」といった感じで指差しをやってみせると、その後まねをする形でやれるようになりました。

ただし、まだ指をさした対象が金魚というものであると理解せず指差しているとは思います。

「きんぎょが、にげた」↓

最後に

指さしは、練習しなくても自然に覚える事もあります。

しかし、楽しく練習できるなら絵本などで一緒に練習するのも親子のコミュニケーションになってよいのでお勧めです。

 

コムツパパ
コムツパパ

指差しで思い出しのですが、1歳になるまえからスマホの画面は、指でタッチしてカメラ起動させたりはしていたような気が・・・デジタルネイティブってやつですか?

 

それでは、また!

ご清覧ありがとうございました。

 

 

後日談

後日談ですが、指先練習をし始めて、約3週間くらいが経過してある日の事です。

コムツ君が風邪を引いて病院を受診し、薬をもらうため薬局で順番待ちをしている時です。

小児科近くの薬局のため、壁にアンパンマンの顔の絵が貼ってあったので、私が指差ししながら、

「アンパンマンいるね。カレーパンマンもいるね。」やってみせると、突然アンパンマンを指差しました。

「これは、指差しやな・・・・・。」と思って慌てて写メを撮りました。

子供の成長は、突然のことが多く感動というより、驚かされる事が多いですね。

しかし、効果がある指差し練習で良かったと思います。

一方で

コムツパパ
コムツパパ

きんぎょさんちゃうんかい!

と関西人的な感想も頭を過りました。※その場には、きんぎょさんなかったですけどね。

 

↓その時の画像。ぎこちない指差しでしたが、出来るようになって良かったです。

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