・3月の子連れ沖縄旅行3泊4日【子ども3歳】 最終日 海洋文化館⇒伊芸インター⇒イーアス沖縄豊崎⇒那覇空港

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こんにちは。

関西在住、ママと2人で1人息子のコムつ君(ブログ記載時3歳)の子育て中のコムツパパです。

今回は、3月の沖縄旅行3泊4日の最終日の様子を書いています。

初日は、アメリカンビレッジ、2~3日目は沖縄北部の名護・本部町・今帰仁を旅行しています。

最終日は、美ら海水族館近くの海洋文化館・伊芸インター・イーアス沖縄豊崎・那覇空港の様子を記載します。

子連れで沖縄旅行を計画中の方へ、ご参考下さい。

 

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オリオンモトブリゾート&スパの密かな魅力

本部町エリアで二泊したオリオンホテルモトブリゾート&スパの最後の朝となりました。

その日の朝もバルコニーから見える伊江島のタッチューをしばらく眺めていました。

家族がおきてから朝食をとり、その後は、ホテルの庭を散歩しました。

実は、このオリオンホテルモトブリゾート&スパの庭には、門中墓と言われるお墓と御嶽と言われる拝み場所があります。

もともとホテルが建設される前から、この地あったとの事で丁寧に保全されています。

掃除され花が映画のセットのように飾られていました。

隣接するホテルに宿泊させて頂いので、門中墓と御嶽にご挨拶だけさせて頂きました。

沖縄のホテルの近くにお墓や御嶽があることは、めずらしくありません。

ホテルの近くにお墓と聞くと、ちょっと怖さを感じてしまいそうになります。

しかし、沖縄のお墓は、他の都道府県のお墓と比べて少し印象が異なります。

変な例えですが、本土でいう所の古墳が近くにあるような印象を持っています。

沖縄のお盆では、シーミー(清明祭)という先祖供養の行事があります。

シーミーの時期である4月上旬にお墓を掃除した後、先祖にあいさつしお墓の周りで親族あつまってご飯を食べたりされます。

死生観が本土よりも日常に近い沖縄らしい風習と感じます。

そのせいか、沖縄での「お墓=怖い所」という印象が他県の人間であるコムツパパとしてもあまり感じませんでした。

とは言え、お墓の周りに知らない人がくるのを死者はどう思っているのかとも考えました。

想像ですが、死後も子孫が訪ねてきて一緒にご飯を食べたり、三線を奏でたりするのを見聞きして悪い気はしないのとかと思います。

知らない人間でも失礼がない程度に訪れのは、許してくれるのか?誰もこないよりかは、常に誰かがお参りしてくれるからいいやと思っているのか?と思いながら部屋へ戻りました。

沖縄の門中墓や御嶽には、沖縄特有の文化や信仰を感じます。

コムツパパ
コムツパパ

御嶽などの拝み場所は、関係者以外は入ってはいけない場所もあります。現地の信仰の対象に対して敬意とルールを守って接していきたいと思います。

オリオンホテルモトブリゾート&スパの庭の門中墓と御嶽を拝見した時は、あらためてその土地を知り理解し、敬意を払うことの必要性を感じました。

そういって意味でもコムツパパとしては、おすすめしたいホテルの1つでもあります。

 

👇オリオンホテルモトブリゾート&スパは、以下のサイトから予約できます。

Yahoo!トラベル

一休.com

楽天トラベル

エクスペディア

余談ですが、オリオンホテルモトブリゾート&スパで買ったお土産で特におすすめなのが「ピリ辛ゴーヤー辛味みそ」です。

オリオンホテルモトブリゾート&スパの朝食ビュッフェでも食べてめちゃくちゃおいしかったので、ホテル内のお土産ショップで購入しました。

無限にご飯が食べられます。

👇お土産として購入しました。

 

穴場の海洋文化館

 

2泊お世話になったオリオンホテルモトブリゾート&スパをチェックアウトしてから、近くにある海洋文化館に向かいました。

当初、海洋博公園ネット遊具で遊ばせる予定でしたが、雨が降っていたため予め調べておいた室内の遊び場のある海洋文化館に向かいました。

海洋文化館には、沖縄を含む海洋民族の歴史が学ぶ事ができる内容が展示されています。

その一角に子どもが遊ぶ事ができるスペースがあり、そこで小一時間遊ぶことにしました。

遊び場には、木製の玩具がたくさんおいてあり、コムツママと交代で展示内容をみつつコムツ君を遊ばせました。

午前中に行ったためか、ほとんど貸し切り状態でゆっくりできました。

恐らく、ほとんどの人が美ら海水族館の方に行っているため穴場と化していました。

この日は、夕方の便で帰る予定だったため、北部からゆっくり那覇空港に向かうことにしていました。

👇近くの総合案内所(ハイサイプラザ)にもきれいなキッズスペースがありました。

沖縄の高速道路グルメ

沖縄北部から那覇空港まで南下する場合、58号線か高速道路の沖縄自動車道の2パターンがあります。

58号線を使っても良かったのですが、沖縄のインターで寄りたい所があったためあえて高速に乗りました。

各県の高速道路のサービスエリアでは、その土地特有のグルメを堪能することが出来ます。

沖縄も例外ではなく、沖縄特有の高速道路グルメがあります。

コムツパパが沖縄のインターで食べたかったのが「田芋の粽(ちまき)」です。

田芋は、タロイモの一種でてんぷらやスイーツに加工され食されています。

独特のねっとりとして食感は一度食べたら病みつきなる人も多くいます。

この田芋を使った粽が沖縄の高速道路のインターで食べることが出来ます。

北部から1時間ほど走ったところに伊芸インターはあります。

そこに田芋の粽は、売られています。

数に限りがあるとの事でしたが、今回は運よく買うことが出来ました。

月桃の葉に包まれており、具材も大振りで食べ応えのある粽でした。

食べた後は、満足感いっぱいで残りの道を運転しました。

👇念願の田芋の粽(ちまき)

イーアス沖縄豊崎でしめのルートビア

沖縄での相棒となってくれてたレンタカーのソリオを返却すべく那覇空港に行く前にOTSレンタカーのある豊崎へと向かいました。

実は、今回別の車を借りていたのですが、出発直後に後部座席のサンシェードに不具合があり、急遽別の車を用意してもらいました。

そこで乗る事になったのが1つ上のクラスのソリオでした。※レンタル代は、そのままでした。

結果、揺れが少なかったため心配していたコムツ君の車酔いも少ない旅行となりました。

OTSレンタカーは、大手より少し安い上、レンタカー不足の沖縄でこの豊崎店は車種も豊富なため基本的に乗りたい車を借りることが出来ます。

手続きもスムーズなので、定宿ならぬ定レンタカーとなっています。

👇OTSレンタカーは、楽天トラベルからも予約できます。

楽天トラベル

 

車を返却する前に同じく豊崎にあるイーアス沖縄豊崎に立ち寄りました。

コムツ君が移動中ずっと寝ていたのでお昼ご飯を食べ損ねたので、沖縄グルメのしめとしてAWにいくことしました。

思えば今回の沖縄旅行の沖縄グルメはAWにはじまりAWで終わりました。

正確には、安定の湿布味のルートビアではじまりルートビアで終わりました。

本土に戻ってからルートビアを知らないという会社の派遣さんが辞める際にプレゼントしたところ、コムツパパは、バカ舌疑惑に発展しました。

ルートビアの名誉のために書いておくと、パクチー好きな人とルートビアが好きな人は似ています。

好きな人は、好きな味なのです。

そんなルートビアを飲み干したあとは、車を返却して送迎バスで那覇空港まで向かいました。

👇曜日によってフロートがお得なルートビア。

那覇空港を楽しむ

帰りたくないオーラ満開で飛行機の搭乗手続きを済ませ、時間まで追加のお土産を探すことにしました。

最近那覇空港は、沖縄各地のお土産が大体那覇空港で揃う印象です。

コムツパパの追加土産として塩を購入したかったため、国際線方面にある塩屋にむかいました。

塩屋では、お守り用の塩で小さなパケに入った塩を購入したかったでのが、残念ながら売っていませんでした。

店員さんに聞いてみると昔あったけど、あんまり売れなかったのかメーカー側から入ってこないとの回答でした。

コムツパパ
コムツパパ

メーカーさんここにますよ。定期的に買う男が!

 

ひとまず、塩をいくつか買って帰ることしました。

お守り用の塩と同じ粗塩の大きなサイズがあったためそちらを購入しました。

後で小さいパケに入れることもできるし、普通に料理に使って沖縄の塩はおいしいのです。

ただし、無地のパケに塩を入れてもっていると変な薬と間違えらることがあるのご注意下さい。

追加お土産以外では、「ほうき星カヌレ」を3人で食べつつ年々増改築の進む那覇空港を見学していました。

ここ数年沖縄に行くと本屋に立ち寄り、沖縄に関する本を購入しています。

今回は、那覇空港にある本社で散々迷ったあげく、コムツどっちがいいと選んでもらってきめました。

👇コムツ君が選んだ本。(笑)ちゃんと楽しく読みました。

 

追加土産を買った後は、帰りの飛行機に乗り込みました。

コムツ君には、おもちゃや動画をみてもらって過ごしましたが、来るとき同様寝なかったのでずっと元気でした。

泣いたり酔ったりするよりいいですが、これはこれで相手をするのが大変でした。

滑走路に出た段階で滑走路内に鳥または、ドローンらしきものが侵入ししたとして、1時間ほど待たされるハプニングに見舞われましたが、無事出発し帰ることが出来ました。

👇毎度、飛行機の窓からまた来たいと思いながらみています。

最期に

子連れでいく沖縄旅行も今回で3回目になりました。

今度の旅行もコムツママの入念な準備と、コムツパパの沖縄への異常な執念により無事楽しむことが出来ました。

ブログ記載時3歳のコムツ君も多分ですが、沖縄好きとなって来ています。

最近では、エイサーの掛け声の「イヤサ―サー」を聞くと一緒になって声を上げています。

いつかエイサーを踊ってもらいたいと思っています。

このエイサーについて、コムツパパ自身に浅からぬ因縁があることを最近知りました。

エイサーのルーツは、福島県いわき市の「じゃんがら」という念仏踊りを袋中上人というお坊さんがに沖縄に伝えたことから始まっています。

実は、コムツパパは、福島家いわき市に生まれ、このじゃんがらも何度が拝見したことがります。

不思議な縁を感じつつ、いつか本格的なエイサーも沖縄で拝見したいと思っています。

これで今回の子連れ沖縄旅行34日のブログは終了となります。

また、沖縄を始め色んな所へ家族で旅行していきたいと思います。

沖縄も必ずまた行く事になると思います。

最近は、若干沖縄研究のようになってきている沖縄家族旅行ですが、子どもが大きくなるにつれて一緒に体験できることも増えてきています。

これからも多くの体験をコムツ家で感じ行きたいと思います。

 

それでは、また!

ご覧いただきありがとうございました。

 

またやーさい。(また、お会いしましょう。)

 

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