こんにちは。コムツパパです。
今回は、2歳になったコムツ君(息子)の本格的なイヤイヤ期の体験談について、記載します。
「魔の2歳児」に変貌した息子の傍若無人さと我が家での対処方について記載します。
同じ月例のお子さんをお持ちの親御さんにご参考下さい
・イヤイヤ期のはじまり
我が家のコムツ君ですが、1歳11ヵ月くらいから明確なイヤイヤ期に突入しました。
朝起きて、ママの抱っこじゃいとイヤ!お茶飲むのもイヤ!服を着替えるのイヤ!
と言った感じです。
我が家のコムツ君の特徴としては、「イヤッ」ではなく「ナイッ」と言ってきます。
体と反らしてナイ、泣いてナイ、物を投げてナイといった状況です。
ナイナイ期やん!
・イヤイヤ期とは
そもそもイヤイヤ期とは、子どもの成長にともない自我が目覚めてきますが、言葉や意思表現が未成熟なためイヤという拒否の表現で現れる点が特徴となります。
また、感情のコントロールをつかさどる脳の前頭前野が未成熟のため、自分の欲求を制御できない点も要因と言われています。
この気持ちどうすればいいの状態です。
・我が家のイヤイヤが起こるタイミング
寝起きのイヤイヤ
我が家の場合は、朝起きた時からはじまります。
寝起きのだっこは、ママの抱っこじゃないと「ナイッ!」となります。
パパが抱っこしようものなら、エビぞりになった「な~い~」となります。
地味に傷つきます。😢
食事時のイヤイヤ
次は、食事時です。
イヤイヤ期にあわせて、おさまっていた食べムラがまた出てきました。
今まで好んで食べていたパンを「ナイッ」と拒否してきます。
茹で野菜もナイ、毎朝飲んでいたスープもあまり好まなくなりました。
親としては、「何なら食べる?」と悩ましい状況になりました。
着替える時のイヤイヤ
着換えのイヤも多くなりました。
それまでは、口で「ナイッ」と言うくらいでしたが、このころは、ズボンを脱がした瞬間、自分の手でひっぱってズボンを戻そうとします。
オムツ替えもままなりません。
物を投げてのイヤイヤ
遊んでいる時に思うようにいかないと、持っていたおもちゃを投げて「ナイッ」という事があります。
正直これは、危ないので「おもちゃかわいそうだよ。」とか「あたったら危ないよ。」と言って聞かせています。
実際。超合金のミニカーが飛んでくると凶器です。
急な走り出しは少ない
魔の2歳児に関する話で、自由に動けるようになって道路などに飛び出して行ってしまうようなケースを耳にします。
親としては、ぞっとする行動ですが、我が家のコムツ君はまだそこまでの勇気はないのが、「ストップ」など声をかけると止まってくれています。
それでも、手つないでいる時に歩きたい所へ振りほどいて歩こうとうしたり、玄関前や道端で座りこんだりは、日常茶飯事です。
また、扉も開けるようになってきた点も注意が必要です。
コムツ君にいたっては、家のトイレや洗面所のカギの開け方までマスターしてしまいました。
私がボールペンの先で、小さな穴を押すと外からでも開けることができるのを目の前で見せてしまったため、妻がトイレに入ってしまった時など、ボールペン片手に開けにいきます。(反省)
・発展型イヤイヤのパパ嫌
後追い復活の時の記事にも書きましたが、イヤイヤ期の発展型として我が家ではパパ嫌があります。
ママが良くて、パパはダメという理屈です。
パパ抱っこはイヤッ、ママにしてくれ!といった感じです。
「パパっナイッ!」は、存在を否定されているようでへこみます。
しかし、めげづにわざとスリスリしていきます。
そして、余計に嫌がられています。
👇後追いの復活の体験談をまとめた記事です。
・イヤイヤの対策
我が家のイヤイヤ(ナイナイ)への対策は、別のこと・もので興味を反らすことで対策しています。
例えば、ご飯がイヤなら、行儀はよくありませんが、動画を見せながら食べさせたりしています。
ひとまずご飯は食べてくれます。
着替えがイヤには、おもちゃを持たせてそちらに気を取られているすきにズボンをずらして、スピーディーに処置します。
本当は、そろそろ自分で履く練習をさせたいところです。
👇最近、【こどもちゃれんじ】のおもちゃで気を反らせています。しかし、これも投げます。
あとは、可能な限りイヤの理由を聞いたり、ダメな理由を説明するようにしています。
まだ、理解してないかもしれませんが、ただ怒っても怖い記憶しかのこりません。
理解を深めるために困難でも対話を試みています。
それでも、時々いい加減にしろ!と思うこともあります。
魔の2歳児について
魔の2歳児など言われるこの時期は、ほんと手もかかるし、親の忍耐もいります。
同じくイヤイヤ期の育児を経験した同僚も「自分がこんなにも怖くなれることに驚いた。」とのことでした。
実際、コムツママを見ていると以前よりコムツ君に注意することも増えたと思います。
本人は、不本意だと思います。
かわいいはずなのに怒ってしまう、注意・さとす必要があり、親にとっては魔の時間です。
ちなみにコムツパパは、たまにしか注意したり、怒るような事に遭遇しません。
正直、平均的なパパ以上には息子と接しているはずですが、コムツ君的にあまりパパに関心がないように思います。
悲しいですが、ママと違ってご飯を作っていても邪魔してくることもなく、四六時中おっかけてくるわけでもありません。
このため、ある程度自由が利く点がコムツママからは、うらやましがられています。
なんか悲しいですが。
それでは、また!
ご清覧ありがとうございました。
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