こんにちは。コムツパパです。
1歳半となったコムツ君(息子)が最近目立つようになった「食べムラ」についてのお話です。
以前は目の前にあるものをムラなく食べていたコムツ君ですが、最近ではご飯を残すことが増えてきました。
同じようにお子さんの食べムラや好き嫌いにお悩みの親御さんに、一事例として参考になれば幸いです。
・食べムラとは
食べムラとは、子どもが食事の内容で好きなものしか食べなかったり、特定のものしか食べないことを指します。
調べてみると、1歳を過ぎたころから食べムラが出てくる傾向があるようです。
これは、自己主張が出てきて好き嫌いがはっきりしてくることが主な原因とされています。
食べムラへの対策
食べムラには、以下の対策が有効とされています。
・運動させてお腹を減らさせる。
・食べやすい雰囲気を作る(何人かで食べる。食べ物の形を星型にしてみる等)
我が家のコムツ君の状況としては、完食しないという事が多くなりました。
食事途中で食べることに対して、集中力が途切れてしまい途中で遊び食べをするようになりました。
食べムラがひどいと、唐揚げとフライドポテトしか食べない子どももいると聞きますが、発育に影響が出ることもあるため注意が必要です。
・バナナは無敵ではない
離乳食の頃から大好きだったバナナも、1歳半になると飽きてきたようで、食べることを拒否するようになりました。
これには、食べることに対する集中力、味覚の変化、好き嫌い、味への飽きが影響しているようです。
・絶対に食べるもの
食べムラが続くと、食事の量が減ることが心配になります。
最終手段として、「これは絶対食べる」というものを確保しておくと安心です。
我が家のコムツ君の場合、特に嫌いな食べ物はないものの、アンパンマンポテトは必ず食べます。
アンパンマンポテトがワンプレートに入っていると手づかみで真っ先に食べます。
口いっぱいにほおばるため、時折制止するくらいです。
口に入れた後は、「う~ん!」と満面の笑みです。
これで、コムツ君のマストイートは、確保出来ました。
因みにアンパンマンポテト以外ですと、「超熟のロールパン」もその1つです。
朝から、それを食べては、「う~ん!」と言いながら、自分の手のひらをほおにペタペタしながらおいしいというジャスチャーをします。
いい笑顔です。
↓子供達の神(アンパンマン)がパッケージ。
・大人が食べてるものが気になる
1歳半になって、出来るだけ家族3人でご飯を食べるようにしています。
食育の面や上記されているように食べムラを防止の目的もありますが、家事の手間を減らすのもねらいです。
メニューも大人ものとは、分けていますが、大人のメニューで食べられるものは、与えています。
時折大人だけのおかずがあると「ん!」と指差しして要求してきます。
食べられそうなものは、いつも少しだけ分けて上げています。
以前、息子が見ている前でファーストフードの太めのフライドポテトを食べていました。
その時も、「それなに?」という顔でみられ指さしで、「ん!」と主張され仕方なく2~3本あげる事になりました。
大人向けのものは、塩味が強いのであまり上げたくないで、ちょっと失敗しました。
隠れて食べるべきでした。(笑)
・手作り出来たては最強
食べムラが出てきた息子ですが、私達両親もこれはおいしいと思った手作りのご飯はバクバク食べます。
結論、手作りで作りたては、我が家では、食べムラの最良の対策でした。
保育園も食育に力を入れているため給食が美味しいようで、よく連絡帳に「給食バクバクたべました。」と綴られています。
我が家でも久しぶり鳥五目御飯を作った時の事です。
むせるくらいかきこんで、おかわりもしていました。
最期に
我が家では、平日仕事から帰ってきた後や休日に栄養面を考えながら息子の作り置きを作っています。
私もスープなどを作っていますが、残されると悲しい気持ちになると同時に「なんで食べへんねん?」と思ってしまいます。
共働きの中で常に出来立てのご飯を提供するのは難しいですが、休日は出来るだけ3人で作ったご飯を食べるようにしています
美味しく食べてくるとこちらもうれしいので、手間暇はかかりますが、休日の過ごした方としては、有意義な時間だと思っています。
それでは、また!
ご覧いただきありがとうございました。
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