こんにちは。コムツパパです。
今回は、赤ちゃんのはじめての歯みがきについて記載します。
お子さんが歯みがきをする月齢を迎える方、ご参考下さい。
・やっと生えてきた
我が家のコムツ君(息子)は、生後9か月で歯が生えてきました。少し遅めでした。
だいたい生後6か月くらいで生えてきました、という声を聞いていたので、まだ生えないのかちょっと心配していました。
生えた場所は、下の前歯で概ねその順番に生えるとの事でした。
口をもごもごしている事が多く、よだれも多いと思っていたので生えてくる前兆だったようです。
・はじめての歯みがき
歯が生えたとなると、歯みがきが必要になってきます。
子供のころの歯みがきの記憶となると、みがけているかチェックする歯石染色剤(みがけていないところがピンクになる)で歯みがき指導を受けた記憶が、最初かもしれません。
当然、赤ちゃんの時どんな歯ブラシを使っていたかなど覚えていません。
まずは、どんな歯ブラシが良いか調べて、市販のものを2種類購入しました。
1つが、赤ちゃん用の誤飲防止の傘がついた棒状の歯ブラシです。(自分磨き)
この歯ブラシで慣れてもらうのと荒くみがいています。
2つ目が使い捨ての歯みがきナップです。
これで仕上げのみがきをする形になります。
□スティック状の歯ブラシと歯みがきナップ。
・歯みがきのタイミング
歯みがきするタイミングや、回数は?
大人なら、3食の食事の後や寝る前や寝起きに歯みがきを行いますが、
調べてみると、可能なら大人同様食事の後や就寝前が望ましいとの事でした。
また、最初の方は、歯が少ない事や唾液が多いため1日1回でも大丈夫という内容もあり、
所説ある状態でした。
我が家では、慣らしもかねて毎回の離乳食後と、寝る前に歯みがくをすることしました。
・歯みがきを嫌がる
実際はじめて見ると、口に手を入れてだけ嫌がります。
そもそも口に物を入れること自体に慣れていないので、当然かもしれません。
時によっては、体をのけぞらせて嫌がります。
・歯みがき拒否対策
コムツ君が歯みがきをしてくるれよう、複数の対策を講じてみました
・やってみせる
親がやっていることをまねたり、興味があるようなので、まずは、自分達が歯をみがいているところをあえて見せて、興味を持たせる作戦を講じました。
効果としては、子供用の歯ブラシを自分で掴んで咥えるまでにはなりました。
・動画をみせる①
YouTubeチャンネル等の動画を見せているうちに、みがいてしまう作戦です。
これは、そこそこ効果があり、集中しているので、口にもすんなりアプローチできるので見ている間にみがく事ができます。
・動画をみせる②
①とは趣旨が異なり、世の中には、見ると歯みがきに興味が出る動画が複数存在します。
やってみせるのと同じような感じで、動画でキャラクターが歯をみがいてのを見て、自分もやってみようとなるからくりです。
YouTubeで「赤ちゃん 歯みがき」で検索すると複数で出てきます。
お勧めは、「しまじろうの歯みがき」ですが、お子さんに合った動画をチョイスしてもらえれば、良いかと考えます。
□動画を見ながら歯を磨く(歯ブラシをかじる)コムツ君。
□歯みがきに興味をもってもらうため、絵本も買ってみました。
歯みがきの注意点
赤ちゃんの歯みがきの注意点として、以下の内容があります。
・噛みつき注意
特に歯みがきナップで歯をみがく時の注意点になりますが、赤ちゃんとは言え結構強い力で噛まれる時がありますので、十分注意して下さい。
痛いです。
・誤飲、顔突き注意
スティック状の歯ブラシを使用する際、自分で歯ブラシを掴み口に入れるなど、慣れてくるとしめたものですが、誤飲や顔を突いてしまう時があるので注意です。
我が家では、誤飲防止のキャップ(傘)が付いたものを使用ていますが、必ず横で見ていました。
最後に
歯が生えてくるのは、成長の証で嬉しいのですが、虫歯や歯並びなどに気を付けなくてはいけなくなります。
小さい時、歯医者が嫌いでしたが、結構通った記憶があります。
コムツ君には、定期健診くらいで収まるように、歯みがきしていきたいと思います。
それでは、また。
ご清覧ありがとうございました。
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