こんにちは。コムツパパです。
今回は、育児と腰痛について記載します。
0歳児育児中のギックリ腰になった体験談を踏まえ、育児中に腰痛対策を記載します。
・2度のギックリ腰
息子が産まれてから、8か月になりますが、これまでに2度ギックリ腰を患いました。
1回目は、半年のパパ育休終盤に朝の起床時に急に動き、痛めました。
そして、2回目は、職場復帰後、朝出勤しようとした時でした。
鞄に眼鏡ケースを入れようと屈んだ瞬間、腰にじわっと鈍い痛みが拡がり、そのまま動けなくなりました。
・原因
育児において、腰に負荷をかける瞬間は、多様です。
日々の抱っこ、屈んでの入浴や保湿、オムツ替え等々です。
私のギックリ腰の原因は、1回目は、朝子供が泣いていたのに反応し、
がばっと、上半身の力だけで起きたのが運の尽きでした。おじいちゃんのいっちょ上がりです。
腰に急な力をかけてしまったのが要因でした。
そして、2回目の流れは、上記した通りですが、1回目とは別の原因でした。
整形外科でレントゲンとストレッチで身体の動きをチェックしてもらった所、
股関節の稼働域が狭くなっているとの事でした。
股関節のと大腰筋という筋肉が背骨と繋がっており、股関節の稼働域が狭い≒大腰筋がつっぱった状態となり、何らかの衝撃が股関節に作用し、連動し腰を痛めるというメカニズムが原因でした。
2回目のギックリ腰の時は、15分程動けませんでした。
その後、1回目に痛めた時の痛み止めのロキソニンと湿布がワンセット残っていたため、そのセット使って歩いて5分の所にあった、整形外科に行きました。
出勤前だったので、セットアップのジャケット姿でビートたけしみたいな歩き方で、整形外科に向かいました。
・治療
治療については、痛みを緩和するしかなく、一時期コロナで品薄になっていたカロナールと、モーラスパップを処方されました。
しかし、最初痛みがあまりにもひどかったため、途中から家にあったロキソニンを使用しました。
ここは、自己責任です。
使用していて気になったので、ロキソニンとカロナールの違いを調べてみました。
◆ロキソニン
・鎮痛、抗炎症、解熱に作用。
・効き目が強い。
・胃腸への副作用あり。
◆カロナール
・鎮痛、解熱に作用。
・効き目は穏やか。
・肝臓への副作用あり。
痛み止めの効果としては、カロナール<ロキソニンです。
しかし、副作用も強いため使用時は、ご注意下さい。コムツパパは、連続使用し下痢しました。
あとは、モーラスパップというこちらも痛み止めの湿布を貼りつつの治療になりました。
コルセットも提案されましたが、今回は、なしでお願いしました。
このほか受けていませんが、緩和ケアとして、針治療や電気治療があります。
・予防
ぎっくり腰の対策(治療もふくむ)として、推奨されるのが、「筋トレ」「ストレッチ」です。
筋トレは、主に腹筋と背筋を鍛えることを薦められます。
また、私の2回目のぎっくり腰のような場合、ストレッチで股関節の稼働域を拡大して緩和する必要があります。
つまるところ、育児しつつ筋トレとストレッチをしなければ、ならないという事です。
確かに、育児中にトレーニングは大変です。しかし、出来る範囲でやっていく方がベストです。
育児期間中にぎっくり腰になると戦力外です。
パートナーにも迷惑をかけるし、思ったように子供に接することが出来ず、居たたまれない気持ちになります。これがほんとにつらい。
そうならないためにも、隙間時間を使っての筋トレやストレッチはお勧めします。
どうしても習慣化出来ない人は、育児中の息抜きという意味でもジムに通うのも1つです。
ここは、お金と家族に相談です。
私見ですが、中途半端な保険に入るよりジム通いした方が、健全なような気がしています。
最後に
ギックリ腰は、育児する側にとって職業病なのかもしれません。
しかし、なってしまうと育児が出来ず、実生活的にも気持ち的にもつらい目にあいます。
我が家も夫婦で交互に腰を痛めました。※同時期でなくてよかったです。
それでも、育児はやってきます。
適切な予防を行ってギックリ腰は回避していきましょう。
それでは、また!
ご清覧ありがとうございました。
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