・父と息子の関係性【母子家庭育ちの父44歳と息子2歳9か月の場合】

体験談
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こんにちは、コムツパパです。

今回は、2歳9か月になったコムツ君(一人っ子の息子)と40代で初めて父親になったコムツパパとの関係性について記載します。

2歳9か月になってだんだんと言葉も覚え、自己主張をするようになりました。

家族や周囲との関係性を築いく中で、個性や性格もみえてきます。

そんな中、母親には見せない言動も感じ、父と息子の関係性を感じるようにもなりました。

父と息子の関係性は、年齢や世代を問わず何かと取り上げられます。

体験談として、現在44歳のコムツパパと2歳9か月の息子コムツ君のとの父と息子の関係性について、記載します。

父と子の関係性でお悩みの方、一事例としてご参考下さい。

 

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父と息子の関係性とは

父と息子の関係性と聞くと、あまり良い印象を浮かべる方は少ないかもしれません。

碇シンジと碇ゲンドウ、範馬勇次郎と範馬刃牙等々マンガやアニメでも対立関係が描かれています。

父と息子は、オディプスコンプレックスに見られるように原理的に対立構造を内包する関係として考えられています。

現実社会では、この対立構造は、ひと昔前だと父親が子どもにほとんど関わらなかったため関係性が構築されていないということが要因のようにも思えます。

しかし、近年の親子関係をみている昔ほど隔たりはないように思います。

これは、時代の移り変わりとともに変化してきている思います。

 

我が家の事例

パパ嫌期からの変化

我が家の場合、少し前にあったパパ嫌も2歳9か月になると第2形態に移行し、それにともない関係性もあらたな局面を迎えました。

このころになるとよくしゃべるようになったので、何かと話しかけてきます。

「パパ何してる?」「パパ遊ぼ―よ。」などなど。

食後などは、「トミカであそぼーよー。」といって、まだ食事中にもかかわらず手を引いてきます。

かわいいのですが、ゆっくり食事することも出来ません。

3人暮らしなので、家でだれかと遊ぶとなるとママがいないからパパとなります。

しかし、明らかに以前よりパパに興味が湧いているようです。

👇ツーショットは大体ふざけています。

 

父親の役割

父親はライバル

父と息子の関係を調べていると出てくるのが、父親の役割は、よきライバルとの記載です。

身近な同性として、社会での最初の競争相手となりえるとの考えです。

確かに、我が家でもママにふざけて「なかよし」とすり寄っていくと間に入ったりしてきます。

コムツママは、この感情を時々利用しています。

例えば、コムツ君が上着を着るのを嫌がると「上着をパパにあげるよ。」と言って、それを嫌がるコムツ君が「パパダメッ!」と言って、着させるという流れです。

コムツパパ
コムツパパ

教育上いいか悪いかはわかりません。(笑)

 

父親がいない息子はどうなる

ここからは、コムツパパが独自で調べた内容となりますので、気になる方は、ご自身でも調査探求して読んで下さい。

父親の幼少期の関わりとして、父親がいることで精神的に安定する、自己肯定感育まる等の効果があると言われています。

理由は、父親は息子にとって社会に出る前の模擬戦相手だからです。

心理学の言葉でいうと「父親殺し」(※父との対峙から和解)をこえて、社会性をより強めていくことになります。

この模擬戦をしていないことが「父性の欠如」した状態となります。

この父性という考え方には、色々含まれるとおもいます。

ここでは、社会性や生き抜く知恵や心構えのようなものかと考えています。

そして、父性が欠如した状態だと社会にでてから対処不能なシーンに遭遇し、場合よっては、大きな挫折を経験する可能性があります。

この結果、自己肯定感の欠如やアイデンティティ喪失につながると言ったことが生じます。

 

父親不在の家庭で育った父親

上記の仮説には、コムツパパ自身の体験談としても理解できます。

私自身17歳で父親が病死しており、幼少期ではありませんが、途中から父親不在の家庭で育ちました。

確かにここでいう父殺しをするほど、父親とは対話していなかったと思います。

他界する以前から休みも仕事で、土日休むようになってからも趣味の釣りに行って不在のことが多かったため、深い話をする機会がありませんでした。

それがすべての理由ではありませんが、私自身、社会に出てから自分より年上の男性と対話する際、苦労した経験があります。

具体的には、距離感や接し方がよくわからないことが多かったように思います。

このため、社会人になってからも、自分から積極的に話に行く事が少なく、当然会社員をやっているとマイナスに働く事の方が多くありました。

コムツパパ
コムツパパ

今は、そんなことありません。もう44歳なので。(笑)

 

父性不足な男でも父にはなれる

そんなコムツパパですが、現時点では何とかパパをやっています。

自分自身は、父性不足で育ちましたが、それを補う経験や学ぶ事は可能でした。

そもそも子どもにとってベストな父性=父親の関わり方というのは、時代や環境によって様々です。

父親が父性を発揮するとも限りません。

母親が両方対応する家庭もあります。

正確には、出来ているか出来ていないかは、わからず自分なりに子どもに持てるもの教えていくしかないというのが現実かと思います。

 

父親としてどうありたいか

父親としてどうありたいかの理想は、コムツ君が興味のある人物です。

父親になったらかと言って何かにならなければというのは、ちょっと無理があると思っています。

また、威厳を示したり、怒り散らすキャラクターでもありません。

楽しい先輩として、いっしょに楽しくやって行きたいというのが本音です。

父親になったから個人として、キャラ変をするのは、おかしいと思っています。

もちろん、教えるべきことは教えて行きます。

合わせて40年以上男をやったきておもしろかったことやモノは、タイミングに応じてシェアしていきたい思っています。

 

最期に

2歳9か月の息子との関係は、ママを奪い合うお互いに関心のある同性同士の関係でしょうか。(笑)

3歳に近づき、意思疎通がだんだんと出来るようになってきたので、自分が興味のある事を息子にも興味もあれば、シェアしていきたいと思います。

そのためにも自分の好きな事や興味のあることをより探求していきたいと思っています。

自分目線でも興味ある人物(男)というのは、自分の世界観をもっている人物だと思っているからです。

今後もそんな人物を目指していきたいと思っています。

それではまた、ご覧いただきありがとうございます。

 

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