・子供のとびひについて【体験談】

赤ちゃんの病気
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こんにちは。

コムツパパです。

今回は、コムツ君(1歳児息子)が「とびひ」(伝染性膿痂疹)になった際の体験談を記載します。

原因から、治療、保育園への通園について記載します。

同じく、お子さんがとびひの疑いや、とびひになってしまったという際にご参考下さい。

なお、ブログ記載内容は、コムツパパ調べと我が家での体験談となりますので、予めご了承ください。

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とびひ(伝染性膿痂疹)とは

とびひとは、正式には伝染性膿痂疹といいます。

乳幼児から小学生低学年までのお子さんが、かかり易い感染性の皮膚疾患です。

子供の皮膚のあらゆるところに発生し、症状としては、水泡、かさぶたができます。

そして、厄介なのが皮膚をかいたりすることで他の場所に広がってしまう点です。

他の部分にも感染が広がってしまうため、「とびひ」と言われいます。

 

主な原因は、黄色ブドウ球菌や溶連菌があせもや傷などから感染し、発症します。

 

我が家のコムツ君は、お腹周りのあせもとおむつかぶれから、とびひに発展しました。

症状としては、お腹に数か所にかさぶたと、ち〇ち〇に赤い斑点が出来てしまいました。

 

治療

最初は、おむつかぶれだったため、風邪で小児科に行った際、あわせておむつかぶれ用の塗り薬のアズノール軟膏を処方してもらい、塗っていました。

しかし、1週間以上しても治らず、お腹のあせもが化膿していることに気づきました。

妻が、これは、おむつかぶれではないと思い、ネットで検索してみるととびひの症状に酷似していました。

早速、いきつけの皮膚科を受診しました。

結果は、やはり「とびひ」でした。

治療としては、抗生物質の塗り薬(ゼビアックス)と飲み薬(Lケフレックス)を1週間服用する治療となります。

 

ブログ記載時、使用から3日経過しましが特にち〇ち〇付近のとびひが良くなりました。

おそらく残りの期間で、良くなっていくであろうと感じました。

コムツパパ
コムツパパ

いや~よかった。特にち〇ち〇は・・・・

 

しかし3人に1人の割合で、抗生物質の効かない黄色ブドウ球菌(通称:MRSA)のとびひの場合があります。

この場合、MRSAに対応する抗生物質(クラビットやホスミシン)が使用されます。

 

日常生活での注意点

とびひは、子供同士で感染しやすため、同じお風呂に入ったり、タオルを使うのはNGとなります。

大人には、感染しにくと言われいますが、念のため治るまでは、一緒のお風呂や共通のタオルの使用は、しない方がベターです。

我が家も治療期間中は、コムツ君もシャワーだけにして、シャワー後に妻と2人がかりで息子のお腹をかかないように手を抑えながら薬を塗って、オムツを履かせる流れで対応しました。

お風呂では、患部を石鹸で丁寧に洗ってお風呂でもかかないように、手におもちゃを持てせて対応しました。

患部をかいてしまう時の対応として、お風呂でおもちゃは非常に有効です。

 

保育園の通園について

感染症ではありますが、「学校において予防すべき感染症」には、とびひ(伝染性膿痂疹)は、ふくまれていません。

このため、息子が通園している園では、通園能でした。しかし、園によっては独自の判断で通園を禁止している園もあるため、確認が必要です。

通園する場合も、他の園児への感染防止のため、患部は露出しないよう服で覆われた状態にするか場合によっては、包帯等で覆うのがベターです。

コムツパパ
コムツパパ

幼児に包帯を巻いておくのは、なかなか難しいとは思いますが。

予防

予防としては、あせもや虫刺されを早期にケアし、子供自身がかいたりすることを防ぐのが有効です。

そのためにも、まめに爪を切っておくのも予防の1つです。

今回、我が家のコムツ君は、おむつかぶれからとびひになってしまいました。

長引くおむつかぶれは、とびひの疑いをもって病院を受診することをおすすめします。

【予防まとめ】
・あせも、虫刺されの早期ケア
・子供の爪をまめに切る
・予防の観点からの早期受診

幸い今回のとびひは、通常の抗生物質で治りそうです。

ただ、とびひ治療後、湿疹あとが残るため、湿疹用の薬に切り替えての治療を継続する必要があります。

うつる病気であるためその点注意が必要ですが、清潔にして薬をしっかり縫っていく事で回復に向かいます。

コムツパパ
コムツパパ

いつもと違うできものを発見したら、すぐに病院へいきましょう!

それでは、また。

ご清覧ありがとうございました。

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