・外回転術について①【逆子がなおらない】

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こんにちは。コムツパパです。

以前、逆子について記載しましたが、

ブログ記載時(33週目)、我家のコムツ君(お腹の中の赤ちゃん)は、逆子継続中です。

このまま、継続すると帝王切開となります。

そこで、逆子体操を継続しつつ、35週を迎えて逆子の場合、外回転術を試みる予定です。

 

現在逆子のお子さんのご両親にご参考頂き、不安解消につなげて頂ければ、幸いです。

なお、今回のブログ記載の内容は、主治医から説明された内容のメモをもとに

個人的意見も踏まえ記載しています。あくまで1つの考えとして、ご参考下さい。

 

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・外回転術と現状

外回転術とは、簡単にいうとお腹の外から、医師の手により赤ちゃんのお腹での位置を変える施術です。

妊婦が仰向けの状態で、少し頭を下げる形でお腹の張りを抑える薬を点滴しながら、医師の手でぐるっと赤ちゃん位置を変えます。

 

昔は、今より行われていたそうですが、過去施術の副作用を起因とする裁判結果を受け、

一時期、医療業界で実施しないようお達しがあったとの事です。

その後、解禁されましたが、技術継承が進まなかったこと、帝王切開の方が医療費としては、

値入りがいいという実態から、実施する施設が減って言ったとの事でした。

 

外回転術のメリットデメリットは、以下の通りです。

メリットは、帝王切開の回避です。

デメリットは、以下の通りです。※いずれも可能性としては、軽度との事です。

・胎児心拍異常
・胎盤早期剥離
・切迫早産
・緊急帝王切開術

・外回転術を希望する理由

上記のメリデメを理解しつつ、施術を希望する理由は、このまま逆子改善の逆子体操を続けて、

35週目までに逆子が解消されれば、そのまま、自然分娩となります。

しかし、もし、逆子継続でもそこで施術を受けて、戻らなければ、帝王切開という流れになります。

つまるところ、少なくとも2回帝王切開を回避するチャンスがあるからです。

また、私たちが出産する産院では、帝王切開の数は、少なくその理由が外回転術を実施しているからであり、

その産院での成功率は、80%との事です。

外回転術を飛ばして、逆子体操続けて、変わらない場合、帝王切開という流れもありますが、

現状を考慮すると、負担が大きい帝王切開を少しでも避けるため、実施予定を選択しています。

 

・まとめ

施術を受ける受けないは、産院する病院に施術ができる経験豊富な医師がいるか否かという点が、

大きなファクターにはなります。

打てる手段は打っていきたいというのが、私たち夫婦の結論です。

引き続き、妻は逆子体操を続けてくれています。(ありがとう。頑張って!)

 

余談ですが、教訓として、外回転術は、1日入院が必要です。

前の切迫早産の時と加え、入院系の保険を手厚くしておけばよかったと思いました。

 

それでは、また!

ご清覧ありがとうございました。

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