・初節句体験談

体験談
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こんにちは。コムツパパです。

今回は、我が家のコムツ君(ブログ記載時1歳の息子)の初節句について、記載します。

これから、初節句迎えるお子さんをお持ちの親御さんにご参考下さい。

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・端午の節句と兜

端午の節句って?

午=5月で端=最初ということで、5月の最初に行われので端午の節句となります。

古くは、中国発祥の習わしで5月の時期、菖蒲を厄除けに使用していたのが、日本において、菖蒲(しょうぶ)=尚武(しょうぶ)(※武道・軍事を重んじる事)に読み方が同じという事で、転じて男の子祝い事となったとの事です。

兜を飾るのは、本人に代わって災いを受けてくるためです。

5月人形全般が子供の代わりに厄災を受ける身代わりの役割があり、兜も同様です。

ゆえにお下がり兜はNGとされており、1人に1つの兜が望ましいと事になります。

成人した際は、その兜を供養するとのことですが、実際に供養しているケースが多いはかなぞです。

コムツパパ
コムツパパ

人形屋さんの陰謀も感じます。(笑)

 

なお、我が家のコムツ君(1歳)は、3月生まれのため本来なら生後2か月の時が初節句となると事ですが、産まれてまもなく準備も出来なかったでの、今回を初節句としています。

ずらしてやる方も多いようです。それは、そうですね。とても用意してられません。

 

・息子の兜(お下がり兜対策)

我が家の場合、実家でコムツ君の端午の節句をやる事にしました。

兜ですが、実家には、コムツパパが端午の節句に使っていた兜があります。

今回は、それを飾らせてもらうことにしました。

上記したように禁忌のお下がり兜のため、すでに成人2週目以上を迎えているコムツパパの兜は、特級呪物化しているかもしれません。(笑)

しかし、コムツ君のためにコムツババ(祖母)が刺繍で兜を色紙に縫ってくれており、普段は、家にそれをかざっています。※こっちの方が念は、籠ってそうですね(笑)

今回は、それも合わせて飾らせてもらいました。

ですので、1人1つの兜ルールは、守られていますので、問題なしです。

 

・息子の衣装

初節句ということで、コムツ君にも特別衣装を用意しました。

袴ロンパースです。

妻がネットでみつけて購入しました。

しっかりとした生地でロンパースなので着換えは、簡単でした。

端午の節句以外でもお宮参りや、お正月にも使えるそうです。

今後の予定としては、お正月にも着せようかと考えています。

これで、兜の前で記念写真を撮ったので、ミッションコンプリートです。


 

 

・みんなでご飯と粽(ちまき)

初節句というこで、コムツ君の叔父叔母も集まりみんなでご飯と粽(ちまき)を食べて祝いました。

こういった行事にもう一つの目的は、日頃バラバラに住んでいる親族と顔を合わせることです。

多くの人の支えて祝福を受けてコムツ君が育っていることを実感し、感謝致しました。

ちなみに、関西は粽(ちまき)、関東は柏餅が多く、今は全国的に両方食べるようなイメージです。

端午の節句に粽(ちまき)や柏餅をたべる理由ですが、粽がもともと中華ちまきが起源となっており、武士の保存食として一面や大陸の偉人を偲んで食べるようになった説など、諸説あります。

柏餅は、柏の葉が落ちにく事から子孫繫栄を願って食べられるようになったとの事です。

沖縄だと笹ではなく、月桃の葉につつんで「ムーチー」となります。

・最後に

初節句は、妻の準備と周囲の協力で無事終わりました。

我が家からのお土産を家に忘れるというハプニングありましたが、楽しく初節句を終えることが出来ました。

親戚の集まりでも法事は何となく、義務感が出て億劫ですが、子供関連の行事は、前向きで楽しいものが多いので良いですね。()

それでは、また!

ご清覧ありがとうございました。

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