こんにちは。コムツパパです。
今回は、パパ育休の入って初めて育児休業給付金を受領した件について、記載します。
これから育休を取得を検討している方、パパ育休取得したいがお金事情が不安な方へ、ご参考頂ければ幸いです。
なお、今回は、2022年3月に子供が産まれ、パパママ育休を取得したケースとなります。
・コムツパパの給付ケースについて
Twitter等で育休中の方々のコメントをみていると、給付が遅いというコメントを多数目にしました。
私の場合、4月中旬に育休をスタートし、初回支給の手続きされる2か月後の6月末に会社がハローワークに対して、手続きを進める形になりました。
そこから、7月22日に支払われたため、支払いの手続き自体約1月間あり、
無給の期間が約2か月間あったことになります。
あくまで考察ですが、給付の遅れを感じる場合、勤務先のハローワークへの事務処理の時間が、支払いの遅延に影響していると思われます。
・育休前との手取り差額
仕事していた時との手取りの差は?
気になる所としては、仕事をしていた時との手取りの差額ですが、
結論からいうと2万円前後です。
前提として、育休取得スタートから半年間は、給付金として仕事をしていた時の給与の67%が支払われます。(なお、半年以降は、50%です。)
さらに、社会保険料は免除され、住民税を支払っての上記差額となります。
・給付金が出るまで準備しておくべき生活防衛費
いくら貯金しておけば大丈夫?
我が家では、出産と半年間のパパママ育休に備え、
出産費用を除き生活防衛費として、生活費の約3か月分を貯めておきました。
給付金をもらうまでの話になりますが、特にお金に困ることはありませんでした。
・2回目からは月1給付もOK
支給頻度は、変えられないの?
育児休業給付金の給付のタイミングは、通常2か月に1回です。
しかし、申請することで、2回目以降を月1回にすることも可能です。
私の場合、念のため月1回の給付を申請しました。
申請先は、基本的に務め先経由での申請になります。
家計のキャッシュフローを考えると、月1回がおすすめです!
・子育ての経済効果【自論】
育児休業給付金については、67%→80%に上がり、育休制度が充実した国と同じように100%の支給も実現するかもしれません。
個人的には、出産費用に関わる医療関連は、無償にしても、出産に関連する経済効果が莫大なので、経済全体としては、元がとれると考えています。
特に試算はしません(笑)
育児していての実感ですが、人が一人産まれる事で衣食住・教育・医療・娯楽に関して、いち家庭でも大きな金額が動きます。
しかし、お金は使いますが、いいお金の使い方だと思います。
子供が安全安心な生活の中、成長していく過程をみるのは、自分の子供でなくても希望を感じます。
今後の制度拡充を望みたいと思います。
・まとめ
今回は、2022年3月に子供が産まれ、パパママ育休を取得したケースをご紹介しました。
今後の法改正で給付金については、拡充され手取りの差額は、緩和される考えます。
よって、金銭面でもパパ育休は、取得しやすくなっていくと思われます。
最後に箇条書きで今回の内容をまとめておきます。
それでは、また!
ご清聴ありがとうございました。
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