こんにちは。コムツパパです。
今回は、勤め先からパパ育休に関するレポートを依頼された件について、記載します。
パパ育休取得をお考えの方、また取得中の方、パパ育休にまつわるエピソードとして、
ご一読下さい。
・レポート作成の経緯
以前にもブログで記載しましたが、私の勤務先では、本格的なパパ育休を取得したのは、私が第1号でした。
勤め先も今後、パパ育休の推奨をしていくとの事で、育休に入る前から、復帰後のレポート提出の依頼がありました。
復帰してから、約3か月後、復帰後の業務にも慣れてきたころにあらためて、依頼がありました。
育休中に育児休業給付金の手続き等でお世話になった、労務のメンバーからの依頼にこたえるため、レポートを執筆提出しました。
・レポート執筆してあらためて思った事
レポートは、質問形式で大体以下のような内容でした。
Q2パートナーの反応
Q3育休期間中にやっていた事
※⇒育児だよ!と突っ込みましたが、月齢事にしていた事を細かく記載しました。(笑)
Q4育休に向け準備した事
Q5周りの反応
などなどでした。
しかし、あらためてレポートとなった時、若干の記載するのに躊躇した部分もありました。
理由としては、パパ育休について、レポートを記載するとなると関連して、社員全員に自分の働き方や育児に関する考えを記載することになります。
書き方によっては、センシティブな内容になると思いました。
考え過ぎかもしれませんが。(笑)
正直言うと、勤務先は、パパ育休を所得するような雰囲気の企業ではありませんでした。
私自身、復帰して迫害されたら、辞めるくらいの勢いで育休を所得しました。
実際は、意識していないパタハラっぽいコメントを1つ2つ受けたくらいで、後は、特になにも起きませんでした。
レポートの趣旨としては、パパ育休の実情を共有し、男性育休の発意推奨です。
所得する事でのメリットを最大限に伝えつつも、変な特別感を出さず記載する必要があります。
レポートは、一度提出した後、再度見直して特別感や知識体験自慢のような表現になっているところをカットしました。
パパ育休中に感じた体験や知識を記載するつもりでしたが、読み手の捉え方によっては、上記したイメージでとらえる人もいるかと思い、気を使いました。
出来上がったレポートみて育休取ろうと思うかは、わかりません。(笑)
本音の部分は、日々このブログに書いているので、個人的には、いいかと思いました。
ただ、パパ育休推奨者としては、チキンだったかもしれません。(笑)
・妻の一言
レポートの質問項目に妻の感想部分もあったので、妻ともこのレポートの件で話をしました。
その時妻は、「女性が育休取得してもレポート書いてとかは言われないのにね。」とつぶやきました。
確かに、そうだよなと思いました。
(一方でパパ育休中行く先々で、マイノリティであったことは、事実です。)
本心は、「このレポートを記載する事が無くなるくらい、パパ育休が当たり前になればいい。」と思いました。
もちろんレポートには、書いていません。
・最後に
パパ育休が終り、平日仕事から帰ってから育児家事をする日々です。
妻は、ブログ記載時も育休中です。
2人でなんとか切り盛りしてやっていますが、まあ大変です。
昔母に「子供は、最大の喜びであり、最大のリスクだ。」と言われことがあります。
前段は、いいけど、後半どうなん?という格言で、我が子(コムツパパ)目に前にそんなこと言うか。と思いましたが、まあそうかもしれません。
時間とお金と体力と気持ちをすべてを捧げた状態です。
現在、ここまで子供が減ったのは、大変すぎて個人の幸せが保てないと思う人が多いからとも思います。
しかし、それでも世間のパパママは、頑張ります。
子供の存在は、自分の中での価値感を簡単に変えてきます。
大げさに言うと自分の命の順位さえ変えてきます。
上記の母の言葉に続きを作るなら、「子供は、最大の喜びであり、最大のリスクだ。ただし、そのリスクは、負う価値がある。」でしょうか。※母もオリジナルかは、不明です。
最近、育児の大変さが身に染みて理解出来たきました。
まだ、序の口ですが。(笑)
それでは、また!
ご清覧ありがとうございました。
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