・お食い初めやってみた【生後100日】【手順解説】【体験談】

体験談
スポンサーリンク

こんにちは。コムツパパです。

今回は、コムツ君(息子生後3か月)のお食い初め(おくいぞめ)について、記載します。

これから、お食い初めをされる方、ご参考頂ければ、スムーズな行事進行の参考として頂ければ幸いです。

 

スポンサーリンク

・お食い初めとは

 

子供の生後100日を祝う、もともとは宮中行事の1つです。

内容は、料理を決めれた順に食べて一生ご飯に困らず、育つよう祈る行事です。

お食い初めの起源は、平安時代ごろに生後100日の祝いを「百日(ももか)」といいお餅を食べさせる風習がありました。

のちに民間でも行われようになった際、お餅から魚になり、「真魚初め(まなはじめ)」となり、今の「お食い初め」へと変化してきました。

だから、今は鯛なんですね。

考察ですが、宮中行事が民間でも行われるようになった際、手に入り易い魚になったのかもしれませんね。

魚つながりで、大阪の事を「なにわ」と言いますが、昔海だったため、魚(な)の庭(にわ)から「なにわ」となったという説があります。

特にチヌ(黒鯛)がよく捕れたとか。

 

・誰を呼ぶべきか

 

親族は、呼ぶの?

主に両祖父母を呼ぶことが多かったようですが、
今は、親子だけの単位で家で行うのが主流のようです。

我が家も妻の両親からお食事代と、私の親からは子供によそゆきの服を買ってもらい、家で妻と子供と3人で実施しました。

・服装

 

服装は、どうしたらいいの?

子供に、よそゆきの服や羽織はかものボディースーツを着せたりと様々です。

子供が主役なので、子供だけちょっといい服がいいかと思います。

 

 

・食事の中身と値段

 

用意する食事の内容は?

基本的には、下記内容に+αが多いようです。

 

・お赤飯
・鯛の姿焼き
・お吸物
・酢の物
・煮物

 

最近は、通販で「お食い初め」のお食事セットが販売されています。

我が家もネット通販で頼みました。

費用は、頼む内容によりますが、5,000円~12,000円の間です。

これらの食事を順番通りに食べさせ(実際は、子供の口に当てるだけ)、一生ご飯に困らず、育つようと祈ります。

食べる順番は、お赤飯→お吸物→おかずのおかずを替えています。順番については、地域によって異なるようです。

お食事セットを購入すると順番が書いた紙も用意されているので、そちらをご参考下さい。

なお、料理は、最後妻と私が美味しく頂きました。

また、最後に丈夫な歯が生えるよう願掛けをするための「歯固め石」という石を口元にお箸で関節的にあて儀式は、終わりになります。

「歯固め石」は、大体お食事セットについてきます。

通常は、神社でもらったり、拾ってきたキレイ目な石を使うとの事です。

どこで拾ったらいいんでしょうね(笑)

 


・歯固め石のその後

 

 

特に決まりはないそうですが、元の場所に返却したり、
「へその緒」と一緒にしまっておくとの事です。

我が家の場合、通販のお食事セットについていたものなので、もとの場所がわかりませんので、
洗ってへその緒と一緒に保管しています。

 

・まとめ

 

子供の行事は、多々ありますが、実際やる事になって調べてみるとそれぞれ意味や、言われがあっておもしろいですね。

また、節目節目で行事を行うと気持ちが豊かになります。

今後も可能な限り、こういった行事はやっていきたいと思います。

 

それでは、また!

ご清覧ありがとうございました。

スポンサーリンク
体験談
スポンサーリンク
スポンサーリンク
komutsu-papaをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました