・お宮参りの方法【段取り解説】【体験談】※再掲載

体験談
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こんにちは。コムツパパです。

今回は、お宮参りの準備と実際行ってみての感想もふまえ記載します。

これから、お宮参りをされる方のご参考に御覧下さい。

 

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・お宮参りとは

 

 

そもそもお宮参りって何?

お宮参りとは、赤ちゃんが生後1か月目を迎えた事を産土神やその土地の氏神様に報告する行事とされています。

関西(特に京都)では、額に男のは「大」、女の子は、「小」と書いてお参りします。

調べてみるともともとは、繁殖力の強い犬にあやかって「犬」と書いていたのが、転じて「大」「小」になったとの事です。

ちなみに我が家は、落とすのが大変だと思ったので、特に何も書かずに行きました。

絶対しなくては、いけないわけではありませんので、各ご家庭でご判断下さい。

 

・お宮参り先の神社を決める

 

どこの神社にお参りすべき?

お宮参り先の神社は、歩いて行ける近所の神社がベストです。

理由は、生後1か月の赤ちゃんを連れての移動は大変です。

ましてや、お宮参りでは、いつもより持ち物も多くなります。

特に、こだわりがなければ、近所でお宮参りをやっている神社を探して、事前申し込みを行ってから行きましょう。

 

我が家の場合も、自宅から歩いて10分程の神社に参らせて頂きました。

住んでいるエリアの氏神様でしたので、引っ越してきた身分ですが、家族ともどもよろしくお願いします。

という意味もあってそちらに決めました。

・お宮参りの費用

 

 

費用はいくらかかるの?

費用の相場は、5,000円~10,000円ですが、申し込みする際に神社に金額も確認しておきましょう。

 

我が家の場合、10,000円でした。

渡す際は、「初穂料」または、「玉串料」と書いてのし袋に入れてお渡しします。

 

・当日の服装

 

当日の服装は?

フォーマルな服装がベストです。

私は、ジャケットとカッターシャツで出席し、妻は、キレイ目のワンピースでした。

ちなみにコムツ君(生後1か月息子)は、フォーマルなロンパース(ベストとチョーネクタイ付き)を着て行きました。

また、「宮参り着(産着)」といわれる着物をもっていきました。

これは、着るというより抱っこしている時に斜めがけにして、赤ちゃんにかぶせる形で使います。

□「宮参り着(産着)」参考画像

我が家の場合、私が昔使用したもの(※42年もの)が残っていたため、そちらを使用しました。

レンタルもあるようですので、ご希望方は、下記サイトからレンタルが可能です。

 


お父さんお母さんの服装については、その時だけという方や、出産直後のお母さんは、マタニティードレスの方が都合がいいと思います。

そういった場合のレンタルもあるようなので、もっていない方は、そちらをお勧めします。

ご希望の方は、下記サイトからレンタルが可能です。

 

 

・お宮参りの流れ

 

当日、宮司さんが説明してくれますので、特別事前準備は不要です。

宮司さんの祝詞を出席者で聞いて、代表者が玉ぐしを奉納して終了となります。

時間は、神社にもよると思いますが大体30分ほどとなります。

 

その後は、だいたい記念写真を撮る流れになります。

記念写真については、スタジオで撮るパターンや、現地で撮るパターンがありますが、我が家は、現地で神社のスタッフの方に持参したカメラで撮って頂きました。

 

よりしっかりとした、写真を残したい場合、出張サービスでカメラマンの方が同行してくれるサービスもありますので、下記をチェックしてみて下さい。

最近よく使われているサービスで、私も神社やお寺でカメラマン同行のご一家に何度が遭遇した事があります。

 


・お宮参り後の食事

 

これは、ご家庭でそれぞれですが、お宮参り後食事会を行ったりします。

我が家の場合、コロナ禍という事もあり、ちょっとお高いお弁当を頼み自宅で頂きました。

因みに「くるめし弁当」という所でお弁当をデリバリーして頂きました。

 

 

・お宮参りの感想

 

お宮参りの感想としては、やってよかったと思っています。

両祖父母も参加して行いましたが、孫を囲んで非常に喜んでいました。

親としても多くの人に愛されて育てている事が再確認でき、多幸感のある行事だと思います。

昔からある行事ですが、実際参加してみて、長く続いている理由を実感することが出来ました。

育児で忙しい中ですが、1つの区切りとしてお宮参りしてみてはいかがでしょうか?

それでは、また!

ご清覧ありがとうございました。

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