こんにちは
コムツパパです。
今回は、一泊二日の週末子連れ京都旅行の体験談について記載します。
訪れた場所は、京都水族館と京都鉄道初物館です。
また、宿泊先として梅小路ポテル京都に一泊しています。
今回の旅行のポイントは、すべてJR京都駅近隣にある点です。
移動に時間をかけづ、お子さん連れで楽しめる京都旅行をお考えの方へ、ご参考下さい。
妻が発見した鉄道博物館の賢い周り方もご紹介します。
5回目の子連れ旅行
コムツ君( 息子1歳児)が産まれてから、5回目の子連れ旅行になります。
中でも京都は、2回目となります。
週末を利用した一泊二日の旅ということと、息子も1歳半になったので、旅の荷物も以前より少なくなりました。
大人がそれぞれリュック1つとベビーカーにも少し荷物を詰めた形で、大人2人と子供1人が一泊するには充分でした。
初日
10時出発
関西在住のため、京都へは、電車で1時間以内で行けます。
JR京都駅から歩いて15分程の所にある梅小路公園にまずは、向かいました。
梅小路公園は、今回の目的地でもある「京都水族館」「京都鉄道博物館」と宿泊先である「梅小路ポテル京都」のあるJR京都駅の近くにある公園です。
この公園自体、広い芝生や遊具、休憩できるカフェレストランなどがあり、休日は、朝からお子さん連れのファミリーがピクニックなどに訪れています。
公園到着後は、一旦宿泊先に向かい、荷物を置いてから、昼食を食べに向かいました。
↓今回の目的地は、すべて一か所にまとまっています。
昼食
昼食も梅小路公園内で食べる事ができます。
当初、「京野菜レストラン梅小路公園店」で頂く予定でしたが、その日は、予約のみとなっており残念ながら、急遽場所を変更しました。
宿泊先のラウンジでもよかったのですが、同じく公園内にある「梅小路パークカフェ」で昼食をとる事にしました。
ファミリー層がよく利用する公園内のカフェのためか、子供が喜びそうなメニューが多く、思っていたより、ボリュームもあり、値段も良心的だっため助かりました。
↓梅小路パークカフェの場所はこちら。
京都水族館
昼食後は、近くある京都水族館に向かいました。
息子にとっては、神戸のアトアに続いて2回目の水族館となります。
京都水族館の特徴として個人的に感じたのが、展示されている海洋生物に関する説明を必要最低限にとどめていた点です。
そうすることで、海の生き物たちそのものに集中して見る事ができました。
オオサンショウウオのお出迎え
大阪の海遊館がジンベイザメで有名なように、京都水族館は、京都の鴨川にオオサンショウウオが住んでいるということもあってかオオサンショウウオを推していました。
水族館に入ってすぐ巨大なオオサンショウウオが迎えてくれます。
↓折笠なるオオサンショウウオ。
展示が近いので、1歳児の息子も奇声(悲鳴?)をあげて喜んでいました。
見どころ
中でもオットセイとアザラシの水槽は、水中での様子がよく見れて見ごたえがありました。
1歳の息子も興味新進でした。
↓高速で泳ぐオットセイ。
↓円筒形の水槽から顔を出すアザラシ。
ペンギンの名前が残念
続いて展示されていたのが、ペンギンエリアです。
ここでもペンギンを間近で見る事が出来ます。
ペンギンエリアで面白かったのが、それぞれ京都に因んだ名前が付けらえている点です。
しかし、一匹なんか残念な名前の子が・・・・油小路にちなんで「あぶら君」・・・・
↓京都水族館の場所はこちら。
梅小路公園
京都水族館を出た後は、梅小路公園の芝生で遊んで帰りました。
都心のど真ん中にこれだけの芝生エリアも珍しいですね。
コムツ君も普段これだけ広い芝生のある場所を体感したことがないため、大はしゃぎでした。
宿泊先へ移動(梅小路ポテル京都紹介)
梅小路公園で遊んで後は、宿泊先である梅小路ポテル京都に向かいました。
この梅小路ポテル京都の一押しポイントが各フロアに設けられた異なるコンセプトルーム(無料サービス)がある点です。
梅小路ポテル京都2階
まず、2階には、3時から楽しめるお酒とおつまみが自由に飲めるエリアがあります。
宿泊した際は、ビール、ハイボール、レモンサワー、赤・白ワインとおつまみがフリーで楽しめました。
なお、フリードリンクはすべて部屋に持ち帰る事も可能で、部屋に専用のトレイもおいてあります。
また同じく2階には、子供が遊べる木製ボールプールやジョイントマットが敷かれた絵本を読んだり、積み木で遊べるエリアがあります。
宿泊者に子連れが多かったのもうなずけます。
梅小路ポテル京都3階
3階には、本やボードゲーム楽しめるスペースと豆から引いて淹れるコーヒーも自由に楽しめるスペースが完備されています。
コーヒー好きには、たまらないスペースです。
こういう所で飲むコーヒーは、格別ですが、コーヒーを淹れている時間も贅沢に感じました。
梅小路ポテル京都4階
4階には、音楽ルームがあり、ここで下のフロアからもってきた飲み物をの飲みながら音楽の鑑賞も出来ます。
私達家族の中では、このスペースが最もリラックスできて楽しい場所でした。
↓この部屋はお勧めです。!
梅小路ポテル京都5階
5階には、テーブルとイスが設置されており、打ち合わせや軽食を撮ったりすることも出来るスペースとなっていました。
梅小路ポテル京都屋上
屋上へも行けるようになっており、京都タワーや東寺を見ながらコーヒーやアルコールを飲む事も可能です。
東に京都タワーやほぼ正面に東寺の五重の塔を観る事できます。
部屋
私達が宿泊した部屋も非常にシンプルでしたが、十分にきれいで過ごし易い内容でした。
私達が宿泊した部屋は、シャワーのみの部屋でしたが、バスタブが付いた部屋もあります。
また、今回利用はしませんでしたが、1階に宿泊者以外も利用が可能な「ポテ湯」(銭湯)もあります。
↓部屋のベランダからの眺望。パークビュー。
エントランス
↓エントランスの茅の輪?をモチーフにしたフラワーアート。
ご飯
夕飯は、ホテルのレストランで食べました。
コムツ君は、夕食時にねてしまったので、子供用のテイクアウトを購入しました。
朝食付きのプランだったので、朝はビュッフェでした。
「お米」が非常においしい印象でした。
👇コムツ君も米粉パンをニヤニヤしながら食べていました。
宿泊代とおすすめの予約サイト
今回の宿泊費用ですが、3人(大人な2名+1歳児※無料)で朝食付きで22,000円(※金曜日)でした。
予約したサイトは、即日ポイントが使用できる「一休」です。
👇梅小路ポテル京都は、他に下記リンクから予約できます。お持ちのポイント等が利用できるサイトから予約してみて下さい。おすすめのホテルです。
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ハプニング
初日の夕飯を食べたあと、部屋でスマホで撮った画像をチェックしていた妻から、「ズボン破けてない?」と言われました。
脱いでお尻部分を見てみると縦に裂けているではありませんか!
何時からは不明ですが、少なくとも京都水族館のオットセイの水槽前では、避けていたようです。
丸1日中、京の町にパンツをさらした43歳でした。
その後、ホテルでソーイングセットを借りてお裁縫をするはめになりました。
まさか、旅先でジーンズを縫う事になるとは・・・涙
↓リアルダメージジーンズ。
2日目
京都鉄道博物館
旅行2日目は、京都鉄道博物館に行って来ました。
新旧JRの電車やSLに関するすべてが展示されており、老若男女楽しめる博物館です。
館内では、展示物以外では、巨大ジオラマや蒸気機関車の乗車なども楽しめます。
冒頭記載した妻が発見した京都鉄道博物館の賢い周り方順に記載します。
蒸気機関車のチケットの購入
館内に入場して直ぐに向かうべきは、蒸気機関車のチケット売り場です。
ここで、およそ1時間毎に運航している蒸気機関車のチケット買ってしまいます。
理由としては、午前中のその日のチケットは完売してしまう可能性があるためです。
ですので、展示物を見る前に開場と同時に蒸気機関車のチケットを購入し、運航開始の時間まで展示物をみる流れがベストです。
なお、博物館との入場料は別料金となります。
展示物の見学
蒸気機関車の運航までの間、展示物を見学しました。
過去から現在までの列車や駅内設備に関わる展示物があり、懐かしさを感じました。
そういば、昔こんなだったなあという展示物が多くありました。
コムツ君は、自動改札機の仕組みが気になるらしく、何度も行き来していました。
蒸気機関車乗車
1時間ほど、展示物を見ている11:00発の始発の時間となります。
乗車時間は、10分くらいで直線距離を往復するだけですが、見どころは現役で走っている貨物列車や電車と伴走できる点です。
↓伴走する電車の乗客に手を振れる距離を走るので、子ども達に大うけです。
この辺は、京都駅に隣接している地の利を活かしたアトラクションいえます。
また、少し離れた所に新幹線が走っているのも見ることが出来ます。
昼食
蒸気機関車を降りた後は、少しは早めの昼食を取りました。
11:30くらいにいったのですが、食券購入の列が出来ていたくらいで直ぐ席に着く事が出来ました。
この時コムツ君は、寝てしまっていたので、妻がドクターイエローハヤシライスを注文し、私は京風ラーメンを注文しました。
↓鉄道へのつなげ方!のり!
ジオラマ見学
昼食後、12:10から上映される鉄道ジオラマを見に行きました。
これは、大人でも興奮する内容でした。
実際目撃したのが、私達より後に入ってきたお子さん連れのお父さんの第一声が「わーすごい!」でした。なんかほほえましい光景でした。
1歳の息子も始まる前「イヤイヤ」していましたが、始まったとたん動く鉄道模型を指差しして見入っていました。
恐るべき鉄道模型の魅力です。
展示物の見学再会
ジオラマ見学のあとは、残りの展示物を見学しました。
駅や線路以外で電車を見るもの新鮮で普段より、巨大に感じたのが印象的でした。
また、古い電車も展示されており、車内の席で座る事も出来ました。
不思議と落ち着く空間でした。
記念写真
最期に新幹線の0系の前で記念写真を撮って帰りました。
この記念写真も入館してから直ぐの所にありますが、帰り際に利用した方が、並ばず撮影できるのでおすすめです。
最期に
今回は、子供も大人も楽しめてかつ、移動が最小限で済んでしまう京都旅行となりました。
個人的には、梅小路ポテル京都がホテルステイだけでも楽しめるため、また利用したいと思っています。
その際は、服は余分に持って行きたいと思います。(笑)
それでは、また!
ご清覧ありがとうございました。
別の子連れ旅行ブログ記事は、下記リンクから読む事できます。合わせてご覧下さい。
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